RhodeCodeも試してみた (ArchLinux)
ということでRhodeCodeなるものがあるようなのでこちらも試してみた。
というかsshかhttpsで通信したいです。
ユーザー作成
$ (sudo) adduser
やらなんやらで適当なユーザーを作るといいかも。
ここではpiyoグループに所属するhogeユーザーを作ったことにしよう。
virtualenv構築
$ (sudo) pacman -S python2-virtualenv
をインストールしてvirtualenvを使えるようにする。実際のコマンドは"virtualenv2"になる。
virtualenvを作成
$ (sudo) mkdir /var/www/rhodecode-venv
からの
$ (sudo) virtualenv2 --no-site-packages /var/www/rhodecode-venv
成功したら"/var/www/rhodecode-venv/bin/active"なるファイルが生成される。
$ (sudo) source /var/www/rhodecode-venv/bin/activate
実行して環境を移動。
rhodecodeをインストール
$ (sudo) mkdir /var/www/rhodecode
からの
$ cd /var/www/rhodecode
移動して
$ (sudo) pip2 install rhodecode
それなりに長いのでしばらく待機。
ユーザーを変更
ここまで来たら今までrootで作業して作ってきた環境を最初に作ったユーザー用にする。
$ (sudo) chown -R hoge:piyo /var/www/rhodecode*
とすればhogeユーザーのpiyoグループが先ほど作ったファイルやディレクトリの所有者となる。
$ su hoge
hogeユーザーに変更して
$ source /var/www/rhodecode-venv/bin/activate
を実行して環境を変更
設定
"/var/www/rhodecode"にて
$ paster make-config RhodeCode production.ini
する。
続いて
※次のコマンドの質問でリポジトリを作るディレクトリを聞かれるので予め作っておく。
$ paster setup-app production.ini
をする。これで色々聞かれるので答える。リポジトリを作るディレクトリは一番最初に聞かれるので絶対PATHを答える。
続いて直接production.iniを開いて設定する。viなどでこれを開いて
host = 127.0.0.1
となっているところを変更する。今回は自分のサーバーのIPにする。
※langとかの設定デフォルトでenだけど変更しないほうがいい。変更するとエラーで起動しなくなる。
起動
$ paster serve production.ini
とすれば起動する。後は上のhostで設定したIPの5000ポートにアクセスすれば開けるはず。