cutterをArchLinuxにインストール
ArchLinuxはC/C++テストフレームワークの方のcutterをpacmanリポジトリにあげてない様なのでAURを書いてみた。
まあcutterのAUR自体は結構前に書いてたんだけど1.2.0にしてから依存関係が増えたりしてちょっとアレなのでメモ
タイポやら依存関係のミスで3回くらいsubmitしなおしたけど...
これでも他のArchLinuxでビルドできるかわからない...(依存関係に抜け落ちがあるかも)
取り合えずもし依存関係に抜け落ちとか合ったらコメントとかで報告していただけるとありがたいです。
なんかcutterさんrubyを勝手に見つけてmakeで使っちゃうっぽいです。だからpacman -S rubyでruby入ってる人はrubyがどう頑張ってもmakeに関わってきて外せない。(--disable的オプションが見当たらない)
ので、rubyの依存関係とか解決してたんだけどgemで必要なパッケージがあるようだ。
fast_gettext と rdtool ってやつなんだけど...
で、これをどうやって依存関係に入れていいのかわかんなかったのでPKGBUILDのbuildプロセスのところでsudo gem installしている。
PKGBUILD内部でsudoとか使いたくないんだけど/usr/bin/rubyのgemを使うからsudoは不可欠... なんとか解決できないだろうか...
インストール方法はここからPKGBUILDのファイルを落としてくる。
tarでも落とせるけどどっちでもいい。
で、PKGBUILDを保存したディレクトリに移動して
$ makepkg
すればいい...あとは勝手にビルドしてくれるはず・・・最初にエラーがでたら依存関係が足りてないのでpacmanから入れればおk。
で、ビルドが終わったらtar.xzなファイルが生成されると思うからそれを
$ sudo pacman -U filename
で指定してインストールすればいい...